こんにちは。
私は、みんなの力を借りながら、なんとかいつもより、安静を心がけられています。
でも、寝てるばかりもいられません。
昨日は、柚子ちゃんの注射がありました。
予約した3時半に、仕事をやむなく休んでくれているばあに付き添ってもらい、病院につきました。
予約していたので、あまり待たずに診察室に入ることができました。
何が起こるか全くわからない、柚子ちゃんは、ご機嫌。
最近お得意の、ご挨拶を先生の「こんにちは」にあわせて、おじぎをしていました。
先生の問診がおわると、さて、注射。
私は、今は、柚子ちゃんの事が抱けません。
ばあに抱っこしてもらって、針がささって不思議そうな顔をしていて、看護婦さん、先生、私とばあが、一斉に泣かない柚子ちゃんに対して「いいこだね」の「い」を発した瞬間、号泣しました。
少し、柚子ちゃんは、鈍感なのかも。
その後、一瞬でおわった注射。
お礼をいって待合い室にむかっても、大声で涙ポロポロ流して泣いて、私に抱っこしてのポーズをしています。
痛いとき、悲しいときは、いつもは、平気なのに、このときばかりは、母ちゃんじゃないとダメです。
だから、抱っこをしました。そしたら、すぐ泣き止みました。
強いこです。
よく頑張ったね、柚子ちゃん。
そんな頑張り屋の柚子ちゃんも明日から保育園です。そろそろ仕事に復帰しなくてはならない、ばあ。
でも、いつものように一人で面倒をみているわけもいかない、母ちゃんの為、一時保育を利用することにしました。
大事を言い渡された、二週間の間です。
保育時間は、8時から、4時まで。延長保育もありますが、0歳児には大きな負担になるそうです。
保育時間の関係もあり、私は、今のところ、お腹のはりもないので、入院は見送っています。
でも、私は、心配でなりません。
昨日も、ばあと父ちゃんにその事で怒られました。
うちの柚子ちゃんは、うちでは絶好調ですが、お外にでると借りてきた猫ちゃんみたいになってしまいます。
それに、柚子ちゃんは、大人のお友達が多いので、子供の中に入ると泣いてしまいます。
できれば、私の側においておきたいです。
わかっています。今は、健康な第2姫をウム為、柚子ちゃんに、頑張ってもらわないといけません。それに子供社会にとびこんでいくいい機会なのかもしれません。
わかっていても、柚子ちゃんに、何だか、お姉ちゃんになる事を急がしてしまっているんじゃないかなあと、悲しい気分になってしまうのです。
柚子ちゃんは、とても明るくて、いい子です。
「柚子ちゃんなら、大丈夫」と今、一生懸命自分自身にいいきかせています。
私だけの問題じゃないので、力をかしてくれてるみんなの為、応援してくれてるみんなの為、勿論、第2姫の為、そして、柚子ちゃんの為に頑張ります。
今は、柚子ちゃんにとって、保育園の時間が楽しい時間になってくれればと祈るばかりです。
きっと、私の心配しすぎなのだと思います。
今まで、心配しすぎないように子育てをしてきました。
親元からはなすのが初めてなので、今回ばかりは、気弱になってしまう母ちゃんなのです。
ところで、今、柚子ちゃんは、初めてばあと自転車にお椅子をつけて、お茶のみにいきました。お外まで送っていきました。自転車、気に入ったようです。
にこにこしながら、お出かけしていきました。
そんな柚子ちゃんをみて、世界で一番可愛いとまたまた、錯覚に陥ってしまいました。
親馬鹿です。
柚子ちゃん、母ちゃん、11月に可愛くて元気な妹ちゃんをウムから、今は、少し頑張ってね。柚子ちゃんにとって、妹ちゃんは、かけがえのない人になるはずです。
これからずっと二人で助け合いながら、仲良し姉妹でいてください。
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